ハレのがん闘病日記

アラフォーニート晴のがん闘病生活の記録です。ニートの他にがんまで加わりました。こんな人生ってあるんですね(クソが!!!!!)

換気扇が故障した話

年明け早々、お風呂の換気扇が故障した。

 

年末年始を実家で過ごし、自分の家に帰ってしばらく家を空けたのであちこち電気や水道など変わりがないか確認した。お風呂の電気と換気扇を確認したら、換気扇から変な音がしていた。

 

 

換気扇  \ゴォォォォォォォォォォォォ/

 

 

は????何の音?家出ていくまで何ともなかったじゃん!!

 

一旦スイッチを消して、またスイッチをいれてみた。

 

 

換気扇  \nゴォォォォォォォォォォォォ/

 

 

 

ちょっと待って、え?壊れたの???え????(パニック)

 

 

私ここに引っ越してきて半年くらいなんだけど、私が何かしたのか????

まさかだろ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

その後何度も試したが換気扇から変な音が鳴るのは止まらなかった。

 

どうしようどうしようと頭を抱える。

換気扇使えなくても今はまだそこまで問題ないけど、このままにして夏になった時死ぬとか考えながらも、

私が一番心配したのは修理費用だった。

 

ニートの今色々節約しながら生活している身としては、修理費用で出費が嵩むのはどうしても避けたかった。

換気扇の修理の相場をネットで調べたりしたが部品交換なのか全取っ替えというパターンもあって金額がはっきり分からなかった。

 

どうしようと悩んだが壊れたままにして後から色々言われるのもやだなと思い、とりあえず状況を不動産屋さんに相談することにした。

 

有り難いことに、年明けてすぐに営業している不動産屋さんだったので電話し状況を伝えたところ、大家さんに伝えて交換するように言ってみます。とのことだった。

 

一番気になっていた費用も、設備なので大家さん負担になるらしい。

 

 

 

はああああ!!!!良かったあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

まじで良かった…費用こちら負担にならなくて…

 

ホッと胸を撫で下ろした。

 

業者さんの連絡先を教えるから自分でコンタクトを取り、日取り等を決めてくれとの事だったので、早速業者さんに連絡を取った。

一度状態を見たいので。とその日のうちに換気扇を見に来てくれた。(仕事が早くて有り難い…)

 

状態を見てもらったらやっぱり全取っ替えしなきゃだめだったらしく、交換する日を決めて後日交換してもらうことになった。

 

 

 

数日後、新しい換気扇の段ボールを持った業者さんが来た。

既存の換気扇を外し、新しい換気扇を取り付けようとしたら業者さんの手が止まり、

 

業者さん「ありゃ、サイズ合わねぇな。どぉーすっかな~……」

 

 

いやいや、こないだそれ確認しに来たんちゃうんかい。と突っ込まずにはいられなかった。

 

業者さんはしばらく考えて、よし!と何か決めたように今までと違う工具を取りだし、いきなりガン!ガン!ガン!!!!と天井を叩き出した。

どうやらサイズが合わないから少し換気扇が入る穴を大きくするつもりのようだ。

 

分かる、そうするしかないのは分かる。でも、その騒音はやばい。

 

ガン!!!!ガン!!!!ガン!!!!ガン!!!!ガン!!!!ガン!!!!ガン!!!!

 

 

私の心の声「や、や、や、や、やめろーーーーーー!!!!!」

 

 

ずっと穴を広げる作業のせいで騒音が鳴り響いた。

上の階の人からクレームや嫌がらせ受けるのでは無いかとヒヤヒヤして、早く終わってくれと願うばかりだった。

 

やっと穴を広げる作業が終わって、換気扇を設置する作業に入った。

 

換気扇を設置する作業はあっという間に終わった。

 

穴広げる作業の時間よ…と思わずにはいられなかったけど、年明け早々に対応してくれただけ有り難いと思うことにした。

 

作業が終わり、とんでもない騒音をかましててくれたけど、それでもこんなクソ寒い所で(私の家は寒い)年明けから作業してもらった事に少しでもお礼をしたいと思い、暖かい缶コーヒー(微糖)を帰り際に業者さんに差し出した

 

私「年明け早々にすみませんでした。ありがとうございました。これ良かったらどうぞ!(笑顔)」

 

業者さん「あ、ごめん!私微糖飲めないんだわ~糖尿病でブラックしか飲めないの。」

 

思わぬ返しで、一瞬止まってしまった(笑)

 

 

なぜか申し訳ない気持ちになって、すみません…と謝って差し出した缶コーヒーを引っ込める。

 

業者さんは颯爽と帰っていった。

 

私は少しお節介な所があると思う

 

私は缶コーヒーを眺めながら、こういうこともあるんだなぁと、良かれと思ってしたことでも相手にしてみたらそうでは無いこともあると言うことを新年早々学んだ。

 

 

 

今年の目標

余計なことはしない(笑)